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タロットリーダー・なつです。

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2015年03月01日

様子を見ましょう、死が訪れるまで 精神科医・白旗慎之介の中野ブロードウェイ事件簿 -



精神科医による精神科を舞台にしたスーパー奇譚小説。舞台が中野。しかも、主人公が開業するクリニックは中野ブロードウェイ4階となれば、中野区にある高校を卒業した私は懐かしさもあり、あの雑多な空間を舞台に起きる事件とか、楽しみ過ぎるじゃないの!とわくわくしながら読みました。

主人公は精神科医、白旗慎之介。中野ブロードウェイ4階で「琥珀クリニック」を開業している。
特殊能力を買ってスタッフとして雇った記憶喪失の男、灰田砂彦。
そこへ訪れる患者達の近辺で次々に起きる事件。その裏に関わる男、月村蟹彦。
この三者がホームズ&ワトソンvsモリアーティ、又は明智小五郎と小林少年vs怪人二十面相といった構図で、患者の心に渦巻く欲望をきっかけとして物語は進んでいきます。

…が、かなりのんびりした感じです。なぜって、Dr.白旗に正義感が全然ないのですもの。
表題「様子を見ましょう、死が訪れるまで」これは初診の患者が帰っていく後ろ姿へ、Dr.白旗が必ず(声を出さずに)かける言葉。
人間なんて誰もが自分の性格を持て余す生き物。精神科医が軌道修正を行っても、悟りの境地に達するわけではないので、一度関わりの生じた患者は理屈上、死ぬまで様子を見続けるという関係性が生じてしまうから、「様子を見ましょう、死が訪れるまで」というわけ。
医師としてのやる気殆どナシ。患者の内面を覗き見る事を面白がっている節さえある。
人間の隠された欲望を利用して事件を起こす月村と、患者の内面を観察することを、どこか面白がっている白旗は、恐らく根っこが同じなのだ。だから、両者が激しく対決するシーンなどなく、月村のやる事をホームズの筈の主人公が面白がってしまう。

5話構成で、前半の3話は、昭和の香り残る中野ブロードウェイを舞台に猟奇殺人が薄気味悪い、いい空気を醸しているのですが、残り2話はDr.白旗と月村が精神世界で馴れ合うような?妙にほのぼのしてしまった感じ。作中で両者は直接対面もしていないし、決着もつかなかったので、続編があるのかな。

久しぶりに中野ブロードウェイへ行きたくなりました。新井薬師も。お散歩がてらいってみようかな。

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posted by 蒲原なつ at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OSHO禅タロット 水の9 LAZINESS

OSHO禅タロット 今日の一枚

水の9 LAZINESS〈怠惰〉

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プールサイドのパラソルの下、ゆったりとした衣服を着て、ふかふかの椅子とクッションに身を預けて寛ぐ男性がいます。ピンクのスリッパを履いて、手にしたカクテル(ピニャコラーダ)を楽しんでいるようです。彼はすっかり「成し遂げた」という気分に浸っていますが、彼の脇にある鏡はひび割れて、彼の寛ぎの世界が危ういことを教えています。空を飛ぶ白い鳥は、彼の居る場所が終着点ではないと、新たな旅へ誘っています。しかし彼はすぐに立ち上がり動き出す気はないようです。自己満足に浸り、のんびりとピニャコラーダに舌鼓をうっているのです。
ここはまだあなたの最終目的地ではありません。確かに成し遂げたという感覚に浸っているのでしょうが、スリッパのままでは、いずれ割れた鏡の破片で怪我をすることでしょう。椅子の心地よさとピニャコラーダの誘惑を退けて立ち上がり、先へ進みましょう。まだあなたには探検すべき空が待ち受けているのです。




このLAZINESSの解説で、どうしても目を引くのは「ピニャコラーダ」です(笑)

『ピニャ・コラーダ(Piña Colada)はカクテルの1種。ラムをベースに、パイナップルジュースとココナッツミルクを砕いた氷と一緒にシェイクして作るロングドリンク。黄白色で甘みが強い(Wikipediaより)』


このピニャコラーダ、1970年代のマイアミやニューヨークで大流行したそうですが、日本では1980年頃までココナツミルクが手に入りずらかったため「幻のカクテル」だったとのことです。日本で馴染みが薄いのは、大流行した時代に日本では流行りようがなかったため、認知されずにきたカクテルだからなのでしょう。そして、この絵の画家は1970年代に既に成人で、マイアミやニューヨークでピニャコラーダを飲んでいたのかもしれませんねd(^_^o)



さて、〈怠惰〉ということですが、自己満足はしていませんでしたが、風邪が思ったより長引いたというか、風邪で色々とサボったまま惰性で過ごしていたといいますか(;-ω-)ゞそろそろ危ういようなので、動き出すことにいたします。ハイ。



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posted by 蒲原なつ at 10:43 | Comment(0) |  OSHO禅タロット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする